グローバリズムという病

仙台のホテルの隣が本屋だったので中に入って目にとまった「グローバリズムという病」というタイトルの本を購入しました。平川克美というかたが著者です。
まだ途中までですが、なかなか鮮やかに主張が述べられており、啓発されます。
基本的には述べられている主張に同感です。
ただわたくしなどはグローバリズムを漠然と考えていたのに著者は深く考えてきちんと主張をのべていますので、それで鮮やかと言う表現を使いました。
読む人によっては印象も違うと思いますので、うかつに要旨を書きません。
読む人の数が増えることに意義があるとおもいます。
そして、周囲のひとと話し合うことがいまの日本、意義があるのではとおもいます。

グローバリズムを病と表現することからも、著者の考えは批判的なものであり、さらに日本人に対する強いの警告の書とも言えるようです。
とりあえず最後まで読んでみます。

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