干し柿の準備と琵琶湖岸

10月最終日、比良の家のほうですごしました。
今年の柿は甘柿はほぼすべて猿に食べられてしまいました。猿が枝に乗るのでかなり太い枝まで折れてしまい、木の形も散々です。
ケージの中のイチジクは一本あってこのイチジクはかなり楽しみましたが、柿は夫婦でたった一個でした。
それで干し柿を出来るだけ沢山というので私も協力して4本ある渋柿(森の中にある野生のようなもの)から出来るだけ大きめなものを集めました。
50個の目標ですが気がついたら沢山、勘定したら170個はあるとのこと。これを剥くのがたいへんですが、とりあえず第一段階の収穫は出来ました。
久しぶりに2時間ほど周辺を歩きました。
いつのまにやら店を閉めているところが目立ちました。
続いているところは口コミで遠路とかついでとかでわざわざやってくるお客さんが多いようです。車と自転車で通行しているひとたちはそれなりに沢山いて道路も渋滞しがちですから。
近江舞子の湖岸では寒そうにバーベキューをしている人達がいましたが、夏の賑やかさとはまるで別世界。静寂そのものでした。

東京のほうからはハロウイーンのに賑やかさと盛大さが伝わってきます。
4人の孫達も元気にいろいろな扮装などして、親共々、楽しんでいるようでした。

この琵琶湖西岸北部ではそのようなものはまったく伝わってきません。ここはまだ外国人のツーリストにも発見されてないし、投資先にもなってないようです。かつては不動産をやっていたHさんに散歩の途中自宅のまえの畑で会いましたが、本人もいうとおり農業姿がぴったり似合っていました。

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