沖縄県ではいよいよ鉄道を那覇と名護の間に作ろうということでその路線がほぼ決まったというニュースが新聞にでました。
それによると、那覇から国道58号沿いに北上して浦添、宜野湾、北谷、沖縄、うるま、恩納を経由して名護まで行くのだそうです。
線路は地下トンネル、高架、山岳トンネル・高架とあって名護・那覇間ほぼ1時間だそうです。
車通勤が必須で、また旅行者を中心にレンタカーが毎日3万5千台走り回る現状がいいはずがありません。やっと、という感じですが。
完成予定が15年後ということですから先の長い話です。
沖縄にとっては非常に大切な計画で、本当ならこの計画をもっと前にいの一番にはじめるべきものと、わたくしのようなよそものは強くおもいます。
工事費は6千億強だそうです。
良く比較されるシンガポールでは沢山の地下鉄があり、交通事情は天と地くらいちがってますが、まずどこからでもいいので、工事を始めて一駅でも二駅でも運行を開始してほしいものです。
沖縄の報道では、なぜか鉄軌道といいます。
運営主体は会社になるのか県がやるのかまだ決まってないようです。