コロナ禍下の世界

最近はツイッターばかりでブログの方はさっぱり書いてません。

書くことがないわけではないのですが、少し時間をかけてブログを書く気持ちになれないのが一番の原因です。
世界の様子を見ると米国大統領選、中国と米国の不仲による外交危機、インドと中国のボーダー危機、不安定なEU,そして何よりもコロナ危機これが今の世界の不安定、不安感、危機感の根底にあることは間違いない。
わたくしも研究を始めてから10年以上もウイルスを研究したので、このコロナウイルスについて色々知識を増やそうとしているのですが、読めば読むほど、調べれば調べるほと、分かったことよりもわからない方が何倍も多いと感じてます。
そももそも感染性を有するウイルス粒子が体内で何日間持続するのか、7日間くらいと聞いてましたが、どうもメディアも専門家も必ずしもそう思ってない。決定的な実験結果がないのでしょうか。
感染された患者さんに強い抗体(ウイルス活性を中和するような)が作られるようではあるのですが、すぐ弱くなると言うような報道もあるし、抗体を用いた研究が紹介されることもあまりない。
ワクチンについては期待が持てる報道はありますが、でもまだ確たるものにはなってない。
今世界中で先陣争い的な研究や開発が行われているのは間違いない。年末までには最初の答えがワクチンについては出そうだと言うことのようです。どこのチームが勝利するのか、それでどのような影響が現れてくるのか、やはり気になることの筆頭なことは確か。
できたら世界中の人が喜ぶようないい結果になるといいのですが。
強力なワクチンが安価で大量に得られるというが世界中の人が望んでいるのですが。
分からないことがわかる前に、まず病気が患者が減るというのがもっとも望ましい結果なのですが。
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