コロナウイルス蔓延の年は終わったが、ウイルスはしばらく最大の関心事の時が続く

ことしも暮れました。

朝起きたら、雪、一面の雪でした。10センチくらい積もりました。昨日の風は特別に冷たかった。

2020年、特別な年でした。コロナウイルス蔓延の年としてずっと記憶されるでしょうが、いっぽうで太平洋戦争の頃を思い出させたことがたいへんでした。
わたくしは幼児でしたから、記憶といっても75年前、漠然とした不自由な体感に近い記憶ですが。
何度も何度も想起したことは、この気分はわたくしが三つ子の魂を培養していた時期の感覚に似ているな、ということでした。不自由さに特別な言葉が絶え間なく聞こえてくる時代かな。忖度というのがおおかったですが、当時はたぶん非国民だったのでしょう。これを最大多用したのは当時の報道だったということもいまとなってははっきりしてますね。今回もTV新聞などの報道主導の社会のムード作りだったように感じます。
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