冬の景色

沖縄でも冬ですから、それなりに涼しい風が吹きますし、マフラーしたり、セーターを着てる人もいます。一方で、機構のKさんのようにトマト栽培に励んでたしかに立派にミニトマトの実がなっていました。パパイヤもぐんぐん大きくなってるとのことでした。ハワイのような常夏というのではありませんが、沖縄はまちがいなくトロピカルな気候です。昨日帰りに、3月の会の時に休憩をかねて、見学に行く予定の中村家をちょっと見ました。素晴らしい花々が満開でそのうえ桜もほぼ満開でした。この時期旅行者が少ないですが、色々な花や植物を見るのにはとても良い時期かもしれません。

沖縄から内地、シャツ一枚から、着ぶくれの状態にどのように段取りして変えていくか、飛行場に近づくといつも考えるところです。

しかしこの比良山麓にもどればしっかり冬景色、山々は真っ白で、ここから見える琵琶湖の湖面も寒々しい限りです。夜間スキーをやっている蓬莱山頂の強力な光源が夕方になると光り出しますが、それが唯一の人間活動として見える景色で、見渡す限りの水田も人っ子ひとりいません。

夜中には鹿がでるらしくて、Hさんのところはだいぶ色々食べられたらしい。野菜ばかりでなく、いろんな木の苗も食べられてるらしいとは、妻の言。そういえば、わたくしのところも囲いを作る前に、びわの木を食べられたのを思い出しました。刃物で切ったような断面だったので、わたくしが誤って鎌かなにかで切ったと思って勘違いしたのですが、ある時にそれが夜中に来た鹿の仕業と分かったのでした。論より証拠、そのあたり、一杯鹿の糞だらけ出したから。

今日は午後遅くなってから夕方まで、池の周囲の枯れ草刈り、二本の梅の木の周囲の草などの片付けをしました。幸い、畑のほうは何もしなくても、雑草も生えないし、大根、ニンジン、白菜等がとれますので、楽です。ニンジンはずいぶん、太くなってました。いい匂いでウマがひひーんと鳴くのもよく分かります。

なにかのはずみに、研究室のK君のブログを見ました。ほそぼそながら、続いているようでした。新春所感が書いてありましたのを読みました。たしかに頑張ってるし、この調子でいけば、新データも次々に出て、ジンクスも破れるかもしれません。ぜひ破ってほしいところです

タイトルとURLをコピーしました