つぎなる日本女性のトップは?

きょうは晴天なので、ひさしぶりに畑にでて、雑草取りや春になってから植え付けをするところを耕したりしました。汗ばむような、暖かい日でした。ブロッコリーとニンジンの収穫がありました。
マンサクが満開になって、これからは次々に花が咲きます。サンシュユはもうつぼみの真ん中に黄色が見えてきました。

比良にはまだかなりの雪がみえています。63才の女性が蓬莱山の谷で遭難して亡くなったとのニュースを見ました。二人の山行で、道に迷って、はぐれて一人は自力で下山していたとのことでした。山で道に迷うとどうしても無理な下りに行きがちで、それが急な沢にでてしまって、降りることも戻って昇ることも出来なくなることがあるのです。

昨日の続きですが、日本の女性がスケートフィギュアの世界の頂点に到達したことは日本人の歴史に大きな出来事だとおもうのです。マラソン世界一と並んで、身体能力での優美さとスタミナの発揮の両方に秀でていること、これに世界一の長命の実績と、併せて考えれば日本の女性は世界の中で卓越して来ました。
この西洋的優美さの頂点に立ったのは、快挙という言葉しか思いつきません。

しかしまだ足りないものがあります。
それは、やはり言葉をつかう世界でのナンバーワンになることです。こういう方向では
成功例がほとんどないようです。日本語だけを使うのでは無理で、英語とそれに願わくはもう一つの外国語を使えるといいのですが、もちろんただ使えるだけなら意味がなく、やはり傑出した人間的魅力と能力の両方が必要なのでしょう。
日本の男性は国際レベルではそのような仕事について、お先真っ暗ですが、女性のほうは可能性がかなりあるとおもいます。

たとえば、国連の事務総長に日本の女性が立候補するのはどうなのでしょう。お隣の国の外務大臣が立候補するのを黙って見てることはありません。
これはわたくしのアイデアではなく、数日前の新聞でどなたかが提言をしていたのを見ました。たいへん、よいアイデアに思えます。
スポーツの世界とは異なり、1人の人間の個人的な努力でどうにかなるのでなく、日本政府とかが推薦してさらによその国もバックしてくれなければなりません。
よく考えると候補がおるようです。この提言をしたかたは複数おられるようなことをいってましたが、わたくしは小池百合子大臣くらいしか思いつきません。このかたは、エジプトに留学されていて、アラブ系文化も熟知してるようだし、かつてテレビのキャスターもされていたので、国連総会の議事進行などは立派にこなせられるかもしれません。立候補したら、面白いことになるかもしれません。

わたくしの生息している研究の世界でもそういう女性がこれから出てきそうですが、さすがに実名をあげて話題にするのは避けておきます。

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