米国西海岸との時差

今日が今度の旅行の最後のおつとめの日です。
今日といっても、いまこちら22日朝7時15分ですが、日本では、23日の深夜0時15分です。
時差が17時間あるわけですが、これがなかなか体感するのが難しいのですね。つまり、日本が時差で17時間先をいっているのが理屈ではわかっても、実感が難しい。
これから新しい日が始まるときに、日本は深夜もう次の日に入っている。
日本としょっちゅう電話かなにかで連絡を取っている方は熟知しているのでしょうが、なかなか分かりにくい、これは太平洋を隔ているだけで、距離的には時差7時間分なのですからかもしれません。
やはり今度わたくしが西回りで旅行したように、その向きで来れば確かにこのような時差があるのが分かります。西に西に向かっていけば確かに米国西海岸は遠い。
しかし、昨夜ここの大物教授SPさん、JSさんと晩飯をいっしょにして四方山話をすれば歴然として、日本と米国西海岸は近い、太平洋ひととびの感覚のはずです。共有するのが沢山あります。話題もすぐ理解できるものが多い。
しかし、両国はなかなか近いようで遠い。韓国と日本の関係のようにこれだけ近くてもなかなか近づけないのに比べればましですが、米国西海岸にはわたくしはやはりもっと頻繁にくるべきかなとつい思ってしまいました。
時間が来たのでここまでにしておきます。
ところでこのPalo Altoで列車を見ました。サンフランシスコまでちゃんと電車でいけるのだそうです。便利だよと、こんかいのわたくしのホストのわかいASさんはにこにこいってました。
今日の講演は特別なものだそうで、学生さんともつきあう時間が作られています。
楽しみです。

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