たしか、こういう名前の本が米国で出版された。いろいろな職業の人達の生活観、仕事観をインタビュー的に綴ったものだった(すこし違ったかもしれない)。でもなにかもう一つ、書いてある仕事観にあの頃はなじめなかったのは、若かったからでしょう。
この年になると、どんな人でも働いている人なら、その人の生活観、仕事観をちょこっと聞いてみたい気がする。たぶんどんな返事でもいまなら違和感なく受け入れられるような気がする。
わたくしは、ラボを出るときにひとりなら、きょうはなにができたかな、なにが達成されたのかな、と必ずちょっと考える。
きょうは、かなり気分良い。
気分良く、しっかりと、よく働きました。work, work, work,でした。
頭の動きが我ながら、ほんとうに調子よい。
その、成果もばっちり出ている。
それに忙しい合間をぬって三条の六曜社地下店に珈琲豆を買う時間まであったのだから良かった。その行き来に、いろいろ考えたのが午後の仕事がうまくいった原因かな。
いうことなしの金曜の1日でした。
米国で寒気に襲われて、最後の帰国の1日はよくよく寝たせいかもしれません。