運の悪い世代

半分くらい出来た論文のほうのイントロダクションを書き出して、思いのほかに難しいのにびっくり。もうすこし簡単にいけると思ったのですが、なんのなんの、書き出しに苦吟です。
それで姿もかたちもないほうに移ってやってみますと、こちらはとりあえず結果の記述をならべただけですが、昨日と今日ちょこちょことやってでできたので、関係者に送付しました。姿は見えましたが、まだバックシャンくらいにしかなってません。
午前と午後の3時間で樹木の剪定とそれからニンジンの種をまくところを整地しました。

ことしは就職状況が売り手市場とか。日本の従来型企業は新卒を毎年春にとるという習慣をやめないので、世の中に仕事が面白くない人達は沢山いるのに、そういう人たちには門戸を開けないで、来年卒業する新卒者だけを候補にするという、どうかんがえても賢くない方法をとっています。たぶん、関係者にしかわからない理由があるのでしょう。でもたぶん誰もが納得する理由ではないでしょう。

そのため、就職氷河期の頃に卒業したいわゆる団塊ジュニアは、就職について運が悪い世代といわれてしまうらしいです。
このあたりわたくし、ある程度の推計数をもとにして話しをしたいのですが、手元にありません。ともあれ正社員とかいう一見安全な職に就いてない人達がこの不運な世代を中心に膨大な人数、おられるということです。

なんでこの世代にももう一度チャレンジさせないのか不可解です。法律のようなもので新卒だけを相手に入社試験させることを禁止するのがいいと思ったりします。
ほんとにおかしな話しです。かれらの訓練が場合によって必要かもしれませんが、それは社会的に負担すればいいでしょう。

運の悪い世代といわれてる人達は無言なのですが、無言でいいのでしょうか?

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