分からないこと、続き

素晴らしい天気でした。
すべてのものが光り輝いているような秋の日でした。
日にあたりながら昼過ぎからは、いろいろ作業をしました。
池では亀が気持ちよさそうに泳いでいました。魚のエサを食べるとは知りませんでした。
草が生えすぎたところを鎌で刈ろうとして一歩入ったら、黒っぽいヘビがすごいスピードで草の中を逃げていきました。まさかとは思いましたが、マムシかもしれません。よく見えないので、まさかとはおもいますが、用心しないといけません。
4つにつながっていた論文も二つめが送り出され、いま三つ目の最終段階。朝、すこしやってこれからのスケジュールを頭の中で計算しました。

分からないことが世の中ではいろいろ起きています。
歌手の藤圭子さんが現金5千万円近くをもっていて、米国の空港で見つかって没収されそうとか。なぜ、という前に、申告していなければ没収されてもしかたがない。不思議です。お金があるのが不思議でなく、なんで現金ドル紙幣でそんなものを鞄に入れて持ち込もうとするなんて。お金を返して欲しいと、本人は希望してるそうで、それで表に出てきたらしいのですが、通常は無申告なら、どうにもしかたがないのでしょうね。
植草氏がまたまた高校生相手に痴漢行為とか、これは不思議ではないのですが、マスコミのこの件の取り上げ方の大きさに驚きます。これが不思議です。植草氏の行為に憤慨して大きく取り上げてるのでしょうか。たぶん、ちがうのでしょうね、面白いからでしょう。でも、なぜそんなに面白いのか、そこのところがわかりません。
高校野球の投手でハンカチ貴公子とか言われている、斉藤選手ですね。この選手の騒がれ方が、まったく分かりません。なにがいいのでしょうか。もちろんあの投げ合った試合をみてないから、何も感慨がないのでしょうが、でもその後の扱われ方がどうもよく分からないのです。マスコミというのは、中年のおじさんがうしろのほうで仕切っているはずなのですが、どうもその中年のおじさんが、ひどく女性化してるような気がします。そうだとすると、とても気持が悪いですね。
我が家の分からない方の話しは、きょう夕方咲いていた夕顔を見ていたら、梨の木に白いものが。よくよく見ると,なんと花でした。梨の花がこの時期に咲いてるのですから、いわゆる狂い咲きですか。でも狂っているようにはまったく見えなく、清楚な美しさでした。

分かる方の話しは、中日が阪神にきょうは勝ったこと。これから最後まで勝ったり負けたりなのでしょう。
それと、向井・高田夫妻の代理出産によって生まれた子供達の認定を東京高裁がしたこと、は分かる方の筆頭にくるニュースでした。
2003年に生まれた夫妻の子供達がやっと法的にも日本でほんとうの両親と暮らしていける基盤ができたことを喜びたいとおもいます。
これで終わりでなく、代理出産には解決すべき問題がありますが、この向井・高田夫妻のケースはもっとも理解しやすいので、問題の深さも含めて、理解が広まるといいですね。

追記
梨の花(2枚)と夕顔の花を参考までに示しましょう



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