昨日は長いのを書いたので、今日は短くします。
やはり、安倍首相の中韓週末旅行がきいて、選挙は自民党が勝ったので、今日昼時に食堂で読んだ京都新聞の見出しは、小沢民主党惨敗とありました。
栗東市長選でも、民主党候補が敗れて、新幹線新駅推進の現職市長がかちました。
関係ないですが、札幌の日ハムが勝って、名古屋の中日が負けました。
民主党の支持基盤てなんでしょうか。非自民というあいまいなものなら、アンチ巨人みたいなもので、巨人が弱くなってくると意味がなくなるのですが、だいたい民主党大好き人間なんているのでしょうか。自民党はいやだから、投票するというのでは、民主党は根無し草党になってしまいます。労働組合の連合あたりが強いときには、組合政党的色彩もあったのでしょうが、いまの労働組合は、フリーターや派遣社員を搾取するような特権的守旧的正社員の団体のようなイメージで清新さにまったく欠けますね。
栗東市長選でも候補者が、駅反対といえばたぶん選挙では勝ったと思うのです。この候補者は、ぬえ的というか腰が引けてるというのか、どうもあいまいな意見ばかりで、わたくしは負けて良かったとおもいます。
民主党は小沢代表の壊し能力でやはり一度解体して、支持基盤をはっきりして欲しいと思います。小政党の合体みたいなもの、むかしあった、諸派連合とか、民主戦線とかそんな風にできないのですかね。今や、年金党とか、フリーター党とか、失業者党とか、そういう小政党が群をなして、ただし強い支持者のもとにたくさん生まれるといいのではないかなどと、夢想しています。わたくしは、たぶんガーデニング党とか週末農業党とか言うのができたら、それの支持者になりたいです。
すみません、きょうはくだらないことを書き散らして。