歩かない沖縄

今朝の気温は低いのに驚きました。
外気温度は10度台の前半でしょうか。
沖縄が日本の西端であることからも、本州ではもう明るいはずの、朝6時半でもここはまだ暗いです。時差的には30分くらい遅いのではないでしょうか。
朝の散歩をしようと外に出ましたが、暗いのと誰も歩いてないので、ちょっと気分的に乗れません。
しかし、ホテルの外の住宅地的なあたりでもこの時間車はたくさん走ってますので、みな寝てるのではなく、起きて忙しく勤務地に向かってるのでしょうか。でも、30分の散歩でとうとう誰にも会いませんでした。車だけが切れ目なしに脇を走っていきました。
あと、犬に二回吠えられたのと、駐車中の車から若い女性が外に出ているのを見ただけでした。
沖縄の人はぜんぜん歩かないのか。そうでもありません。この研究ユニットでもよるにはジョギングする人もいます。昼までも、歩道を歩いている人はたまに見かけます。
しかし、これだけの車が走ってるのに対して、歩いている人の数は非常にすくないです。

沖縄で歩くのには二つはっきり障碍があるようです。
暑い。紫外線が強い。それで歩く人は、きょうみたいに曇天でも完璧に体と顔を日光から守っている人をよく見かけます。
起伏が激しい。自転車族にもこの点はきびしい。歩くのにぶらぶら歩けるのは海岸沿いはいけますが、中に入ると、起伏の激しいのに驚きます。

あとは、車になれすぎて、いちどそうなると車に頼りすぎるのでしょうか。
しかし、けさのようにこれだけ長く住宅地を歩いて、人に出会わないのにはちょっと驚きました。

研究ユニットのほうではみなさんの話を聞いて、午前午後を過ごしました。
昨日も午後はずっとひとりずつ聞いて、夜の会食中もずっとそうだったので研究漬けになっています。

なおきょうのニュースであった、京大理学部地下から煙 建物内に放射性同位元素、関係者避難、の建物はわたくしが30年間居た建物で、この3階にいて、煙がでたあたりはなんとなく心当たりのある場所です。なお、放射性物質を使って居る部屋には火災はまったくいってないということなので、心配はない、ただ火元の原因がわかるまではここでの使用は難しくなるのでしょう。

新聞でみた特別服の消防署員のすがたにびっくり。

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