きょうもまた素晴らしい快晴でした。
借りた土地の耕地づくりに邁進して、ゆうがたにはとうとうほぼ完成し、さっそくズッキーニ、とうもろこし、青ウリの苗とそれに枝豆の種を播きました。
実験をみずからしないわたくしとしては、三日がかりの実験をまあ大問題なしに最後までたどり着いた感です。
耕地としては、まだ完成はしてませんが、とりあえず苗と種はしこみはじめました。
この経過については、英語のほうのブログで今日か明日かに写真を出しますので、興味のあるかたはどうぞ。
80才のMさん、この様子を見に来て、含み笑いをしながら、ようやるなあ、草刈りもうまいし、これ(だけの高いネットを張れば)なら猿もなにも出来ないだろうとの、ご託宣。わたくしも堅くそう信じています。誰に聞いても最近はイノシシを見ることはないとのことで、基本的に鹿と猿対策を考えておけばいいようです。ところでこのMさん、いまでもちゃんとトラクターを一日中運転して水田整備をしています。元気で現役です。連休明けの12日頃に、苗を入れるようです。水田に水はいますこしずつ入っています。
ことしは滝川の流量がすくないので、湖からポンプでくみ上げているそうです。
天気が良いので、朝、昼、晩と三食デッキで食べました。
わたくしは本当は外で食事をするのが好きですが、ただ寒いのに無理して、ガタガタ震えながら外で食べるほどではないのですが、でも出来たら外で食べたいという気持ちはいつもあります。
昔、山登りをしていたときの影響があるとおもいます。
登山中は、時刻になると、どこで昼飯を食べるか、ずっと周りを見渡しながらあるきます。
寒い日なら、日だまりの風のないところ、暑い日なら、涼風が吹きなおかつ眺めのよいところ、いちにちの大切な決めごとです。
夜泊まる、テント地を探すのは、前もって決まっています。
テント地は登山の計画の中に入っていて、どこで設営するかは前からずっと決まっていたものです。そこで晩飯と朝飯を食べるわけですから大切な決めごとです。
そういえば、食器洗いの水場が遠いとどんなにいいテント場でも価値が半減すると感じたのをおもいだしました、
食事をどこでとるか、大事なことです。人生の一大事です。
そういう点、この比良山麓のデッキは朝、昼、晩、どんな時でも十分に及第点を出せる場所です。きょうは格別に比良山が新鮮に見えました。新緑のみどりのせいでしょう。