きのう夜はいろいろ興味深い話しをたくさん若手のみなさんから聞かせてもらいました。いいとこ取りの立場でありがたいような申し訳ないような気分。場所は唐人通りのあたりでさすがに評判どおりのおいしい海鮮料理でした。
あるかたがメンデル博物館に今度いこうとおもって、グーグルを開いたら、このブログが上のほうに出てきたと言うことを聞きまして、ちょっと吃驚しました。先入観をあたえたくないので、詳しくはいいませんでしたが、前もってメンデルになんらかの思い入れがあるかたは一日つぶす気持があるのなら、とても思い深い旅行になるでしょうと、もうしあげました。
実はこのぶろぐ、訪問者数が100万を超えた時点か1000回の投稿数にたっしたところで、なんか抜本的にスタイルを変えたいという気持があります。
しかしどう変えるのかは、漠然としていて、そんなにいい考えが有るわけではありません。つまり、石の上にも三年とかそういう類の感じで、3年も経ったらなにか新しい感覚が生まれるべきという程度のものです。
100万の訪問者というのは、やはりはるか彼方の話しとおもえたので、そんな風にどちらかが先に来たら、切りをつけたいという気持です。
というのもどこかにこのブログを毎日書くのが正直しんどいと思うこともあるからなのでしょう。
1000回にはまだすこし間があります。しかし、百万のほうはまもなく迫ってきました。それで、取りあえず、百万のほうでの区切りはなにもしないで、千回の投稿数の時になにか大きく変えるつもりです。オプションの中には、このブログをやめてしまうという案もあるのです。千夜一夜をよい切れ目に、(惜しまれながら?)止めてしまうのもいいかな、などと考えたりしています。いっぽうで、止めることもないだろう、ずるずるだらだらやるのもいいかもしれないと思ったりしています。
ずっとコメントを受け入れないかたちでやって来ましたが、この際、コメント欄を再開するのも考慮しています。ただ、コメントにはすごいのが来ることがよくあるので、その対応を前もって決めておかねばなりません。膨大ななんというのでしょうか、迷惑的なものが入ってくるのもあるので、対応に困る面もあります。
松坂選手、ちいさく7勝目という、記事をみました。これが当たり前の報道なのでしょう。
嘔吐をしていたとか。体調が悪いなりに、勝っていくこの選手の強さをかんじます。これだけの選手、やはり10年後にどう米国社会に入っていき、受け止められるのか、そのあたりを予想してみたいです。今や実力的にはまったく前評判どおりという印象を与えていると思います。そのうえで、やはりなんといっても言葉が大切でしょう。米国社会に入っていくには、人柄を前面に押し出せるような、しゃべる能力を持てたらいいのですが。
野茂やイチローのようなパイオニアにはもうなれないのですから、そのあたりで、後からきた松坂の独自性を発揮して欲しい。風貌的にも言動的にも、米国社会の尊敬をかちうるものがあると思うし、日本人のひとりとして、どういう人物かがよくわかれば日本社会にも大変な貢献をなすことになるでしょう。ぜひとも自分の考えや人生観も伝達できるような、カジュアルな英語力を身につけて欲しいなと期待します。