週末からまたオーストラリアのメルボルンに学会でいかねばなりません。いかねば、と書くとまるで義務みたいですが、こういろいろこなさなくてはならない仕事が多いとそういうふうな気持になります。
昨日は仕事のあいまに歯医者にいきました。着々と15年間の空白が埋められていますが、でもまだ終わりません。
きょうも夕方から、インタビューの方がおいでになります。高槻にある研究所のかたでいちどカメラマンと一緒に比良の家のほうに来られましたが、二度目です。写真を集めたり、またインタビューの追加をしたいとか。
このあいだは、昔の話しをいろいろ聞かれましたが、どんな風にできあがるのか、ちょっと興味はあります。
最近はインタビューなどの記事も細かいところで違うところがいろいろあっても何もいわないことが多くなりました。まあそう受け取ったのならそれでいいか、というようなことです。文章になるものは手を加えだしたらきりがありません。
このあいだの週末にかけての議論はポジティブな結果がでました。詳しいことはかきませんが、結構なことでした。
今週はまだいろいろやることが沢山あって、オーストラリアでの講演準備ができるのは機内に入ってからかもしれません。しかし今回は、3日目かなにかなので、間にあうでしょう。秘書のSさんに忙しすぎて大丈夫ですかと聞かれましたが、直前までなにも考えないようにしているので大丈夫と返事をしました。研究の前線だけです、綿密に考えているのは。あとはすべて、おおざっぱ、ほどほどのことになっています。
フィンランドからの帰路、はるかの車中で会ったオーストラリア人のご夫婦からメルボルンは非常に寒いですよ、と言われました。妻のはなしによると最低温度が3度とか。最高が15度、これはだいぶ寒そうです。
ジャーナルのほうのインパクトファクターがわずかですが上昇したとの連絡が出版社から連絡がありました。色々あったのですが、出版社が買収にあい別会社になったので、状況も変わりましたので、本格的に内向けの努力をする必要をかんじます。