企業イメージ、新内閣イメージ

灼熱の午後4時頃に学内の構内をあるいていて図書館前の狭い道路を横切ろうとしたら、向こうから宅急便の車が来て、止まるかでも止まらないとこちらが轢かれるので、立ち止まったら向こうの運転手はわたくしをじろっと見て、そのまま行き過ぎました。これが黒猫ヤマトの大学内での運転かとおもって、だれかにいまの黒猫の企業イメージは非常に良くないといわれたのを思いだしました。そうでしょう、この調子では。

百万遍の角、一等地にあるみずほ銀行の大きな建物は残っていますが、いまだに買い取り先がきまりません。SEEDという会社が管理しているようです。宝くじを売っていた、無人の窓口が埃だらけで寂しいかんじです。
第一勧銀以来長年にわたっておもに京大を相手に商売してきたのに、なにか文教的な用途であってほしいとおもうのですが。どうなるのでしょう。いまの状態はみずほ銀行は完全に手をひいてるので、どんな企業でも高く買うところが出ればそれでいいのでしょうか。京大が買おうとしたとかいう噂がありますが、結果はだめだっとか。
この建物がどう利用されるかでみずほ銀行の印象はこのあたりではずいぶん違うでしょう。

安倍内閣、改造のニュースがネットに出ています。ここまでの陣容はほとんど新味がないので、論じる気持にもなりません。首相をはげしく批判していた舛添氏をひとり入れて、厚生労働大臣にするのとかですが、それでどうするのだ、という白けた気持になるだけです。彼は有能ですから、いろいろやるでしょうが、でもミイラ取りがミイラになるとか、虎穴にはいって食べられてしまうとか、そんな感もあります。舛添氏が怒ってやめればその時は安倍内閣の終わりかもしれません。
舛添氏はたしか北九州だかにご家族がおられたとかですから、彼自身の郷里がそのあたりにあるのでしょうか。いまHPをみたら、北九州市の八幡市でした。麻生氏はすぐそばだし、下関の安倍氏と、まあ同郷みたいな人達なのですね。安倍さんはやはり地縁のひとみたいです。あとは、どうもはっきりしない、灰色みたいな人達ばかりで。どうも改造は、頭と胴体を隠すような感じの作戦で来たようです。
挙党一致というぬいぐるみにはいったという印象を安倍さんはあたえようとしていますが、どうもわたくしには水木しげるの妖怪のひとつに沢山の大臣が詰め込まれたような印象をもちました。ぬいぐるみは暑いので、そのうちなかから、ひとりずつ小妖怪がでてきそうです。

きょうの夜は、R君の送別会です。

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