クルミ一つ、冬瓜一つ、しかく豆の人気、福田総裁のこれから

むしあつい日です。
比良のほうにきました。
さいわい日照りではなかったみたいで、枯れているものはほとんどありませんでした。
昼頃に、O君が来たので一緒に昼飯を食べました。植物というか野菜系はすべて自分のところですから、おいしく思えるのはあたりまえです。
大木になったクルミの木にひとつ実があるのを発見しました。なぜ一つだけなのか。不思議です。昨年も一つでした。ことしはゼロかと思ったら、サルが通過したところはだいぶ枝が折れてその隙間から一個見えました。こんな大きな木なのに、受精率がひくいのか、しかしそもそも花がまったく見あたらなかったのでした。
冬瓜5つあったはずなのにいまは3つ巨大化したのがあるだけです。妻がぎんもくせいの木の裏に一つ食いかけの冬瓜があるのを発見しました。サルが運べる程度の大きさでした。歯形が沢山ついて、三カ所から攻略して、結局中まで到達できなかったようでした。まちがいなく、サルの仕業でしょう。なぜこんな冬瓜を食べるのか、過去にいちどもそんな経験がないので、変わったサルが一匹いるという仮説でけりをつけました。
このあいだの妻の友人のあいだではしかく豆の評判が良かったとか。わたくしもたいへんおいしく日本食によく合うとおもいます。鞘ごと食べられるのがいいです。熱帯系の野菜で沖縄ではよく知られた食材のようです。根っこも食べられるようですが、まだ食べてないと思います。今年は食べましょう。豊作だし、さるもそのおいしさに気がつかないのか被害がありません。しかしこの異常気象でこれほどのしかく豆豊作なのかもしれませんが。

ちらっと、テレビで福田総裁の選出の様子を見ました。
麻生氏はおもいのほかの健闘ではないでしょうか。ほぼ200票というのは、予想外です。わたくしは一番多くて150票くらいと漠然と思っていましたが。
やはり福田氏が国民レベルではそれほど人気がない、ということを知って、議員の一部がバランス感覚で対立候補に入れたのでしょう。麻生氏が特に人気があるわけでもないでしょう。
さてこれからどうなるですが、スタートは安倍首相よりもずっと良い状況の面とずっときびしい面の両面があるようです。この民主党との関係、国内世論の動向のきびしい面をいかに乗りきるかですが、床屋政談のレベルのわたくしにわかるはずもありません。
しかし、福田さん、すぐかっとなる感情の起伏のはげしそうな人柄というのはわかりました。小泉首相の場合の飯島秘書のような人がいるといいのですが。
あま人相のよくない古賀氏とか山崎氏が重要人物になるとすると、そしてかれらがテレビに頻出すると、福田政権の先は暗いとおもいます。大臣のほとんどは変わらないとすると、新味もないし、先細りでしょう。わたくしは、舛添氏はもうツーマッチでかれの言動は極力聞かないようにしています。顔もきついし、言うこともきついですね。同族嫌悪の一種でしょうかね。いずれにせよ、福田政権、なにかきらっと明るいものが、ふたつみっつぜひ欲しいものです。

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