朝食前の仕事、JSTについて、引っ越しと旅行、時津風部屋での殺害事件

今朝はなぜか早く目が覚めたので、起きて講演準備、朝食前に3時間以上もやってしまいました。ちょっとやり過ぎですが、しかしおかげで峠も越えたみたいで、飛行機の中では必死でなくて、比較的余裕で過ごせるでしょう。しかし、ちょっとくたびれました。

ふと生駒さんの書かれた文章を思いだしました。あれくらい、普通にやっている基礎研究者にたいして、自己満足の論文書き、ばらまき予算の対象と悪意というか軽侮的に表現した文書はかつて見たことがありません。何人もわたくしにあれはひどすぎる、あれがイノベーションセンターなるもののトップの言動か、と言ってきた人達はいますが、繰り返しません、みなさん自分の責任で周囲に発信してください。
わたくしは、JST(科学技術振興機構)にもっていた一種の親愛の念がこれで木っ端みじんに壊れた感があります。こういうかんがえの人が勝ち誇ったように内部でやりまくっているのか、とよく分かりました。最近の急旋回の雰囲気の理由がよく分かりました。しかし、この件を詳しく議論している時間は今日はありません。
それで今日の産経ですか、JSTは独立行政法人として廃止とか、いう記事がでていました。どういうことなのか分かりませんがほぼ100%近い税金を投入した組織なのに、職員の給与が公務員より上なので、組織として存続する価値がないとか、論旨がわかりません。沖縄の機構も職員は全国一の給与とかですので、これもその理屈だと廃止でしょうか。国がやっている行政上の理屈がフォローできません。

ひっこしはかなり進行して、もう秘書のSさんはそちらに行ってしまいました。わたくしはまだがらんとした部屋にいます。ここならネットがつながっているからです。たぶん移ってもわたくしのはつながらないでしょう。
週末から旅行なので慌ただしいことです。
次から次に、色んなことがあります。難問はないのですぐ対応できますが。
Aさんの論文のほうもかなりの完成度となりました。別な論文もすぐ投稿出来る段階まできているのですが、最後の注意深い一読をする時間がもてません。
あしたは何人ものひとと不在中のことで意見交換をしておく必要があります。

そうそういっぺん投稿してしまいましたが、大相撲での時津風部屋での17才の少年力士の死亡事件というか、状況から見ると殺害事件というか傷害致死事件、これは本当にひどい話です。朝青龍事件もふくめて、大相撲は組織としてそうとうに退廃していると見受けました。
特に遺体をこちらで火葬にすると遺族に連絡したとかですから、暴行したがわがそれが原因で17才の少年力士が死んだことはよくわかったようでした。ビール瓶で顔を殴った時津風親方、金属バットで頭を殴った部屋力士は殺人で逮捕すべきです。

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