アクロポリス、Spetse島に向かう

昨日はアテネ市内のアクロポリス、アゴラ、などを朝から昼までかなり時間をかけてみました。
やはりアクロポリスは中に入ると素晴らしい。
この高い丘にある町がどのようなものであったのかいまでも容易に想像できます。
前日に周辺をたっぷり歩いていたので、土地勘というか、地理勘も充分あったので時間ロスもなくたっぷりみられました。六枚つづりの入場券も博物館の一枚を残して全部みられました。
ホテルへの帰り道に革製のサンダルと、お皿を二枚ほど買いました。これらは値段的にかなり安い印象でした。
ホテルのチェックアウトが12時なので、ぎりぎりに出て、電車でPireusという港まで行きました。そこで簡素な昼飯をたべ、午後2時半発のFlying Dorphinという高速船に乗って、Spetse島に向かいました。ちょうど2時間で到着。島はいままで色んなところにいってますが、港につくとその島の雰囲気がもうわかるというか、雰囲気が出ています。
ホテルまでは、徒歩20分、水上タクシー3分、陸上タクシー5分、馬車5分とありましたが、この経験のない馬車にのってホテルに向かいました。なかなかの快適な経験でした。
ホテルは気持のよい眺めのよいところで、ここまで遠くにきても、110人の研究者がこれから数日、共にすごすのに最適なので、やはり本当にいいな、と納得できるわけです。ほかに宿泊者はいないようです。この会合がおわれば、シーズンも終わりでホテルもまもなく閉じるとかいうはなしでした。
夜8時からHさんが基調講演をして、9時過ぎからレセプション、やっと空腹のおなかも食べ物にありつきました。
きょうは朝から夜までスケジュールぎっしりですが、でも楽しい時間を過ごせそうです。

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