トランスオーシャン航空、難聴の運転手、岡島と松坂の違ったあつかい

昨夜のフライトはやはり疲れました。このトランスオーシャン航空は狭くて換気がわるくて、そのうえ満員でした。平素はJシートという千円高いのに乗るのですが、そういう席もないので、2時間はかなり辛い。着陸したときは正直ホッとしました。ホテルまでのタクシーの運選手さんは、あの機体は小さいのでだれもしんどいといってますよ。でもあれは正規にはらってる人はほとんどいない、すごい安いんでしょ、いったものです。正規にはらってるわたくしなどは、間抜けなのでしょうか。

ところで今朝ホテルから恩納にある科学技術機構の会議の場所までのった流しのタクシーの運転手さんはほとんど耳が聞こえませんでした。大声を出すとやっと分かるみたいでした。目的地をつたえるのにかなり苦労しました。
最近ひどく難聴になって、医者は手術しないといけないと言ってるそうです。かなり運転が危ない、とわたくしはおもいまして、難聴とわかった後半はハラハラしました。個人の運転手なので、だれもチェックしないのでしょう。

会議が終わったあとでセンターにいき、いつものように研究の話を聞きました。P君とN君の二人で、進捗を聞きました。それからP君の細かい細部の実験内容を根掘り葉掘りききました。

レッドソックスが勝ってワールドシリーズに出るので、松坂が今回は好投したと大きな見出し。しかし、本当はリリーフになった岡島選手を最低限同様に扱うべきなのに、記事を見たらやっと分かるあつかいです。これは本当に岡島選手に失礼です。なんでこのような扱いの違いを松坂と岡島が受けるのかまったくわたくしにはわかりません。
だれかが説明してくれるといいのですが、たぶん誰も説明できないでしょう。日本からの惰性なのでしょう。わたくしは松坂選手というのは嫌いというはことまったくありませんが、何をかんがえているのかわからないのと、ときおりめった打ちされるのになぜか評価は高い選手なのだという印象がつよいです。岡島選手は米国での実績もすごいし個性的だと思うのですが、その個性が日本にはうまくつたわってないのでしょうか。

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