あとこの「休憩時間ブログ」一週間ですが、最近は今日はなにを書くのかとか考えて書いてるうちに休憩も終わってしまって、どうもたしかにせわしない日々でした。
それじゃこういう事をやる前、休んでいるときはどうしていたか、無駄話をしていたか、なにか考え事でもしていたか、最近ではネットでニュースをみていたか、そんなところでしょうか。もちろんお茶を飲んだりしながらですが。きょうは朝から、A君の論文作成をとうとう始めて、さっきまでやってました。彼はなかなかよく準備がしてあるので、勤勉にやれば粗い原稿はわりあい早く出来るかもしれません。そうだといいのですが。
一日座っていると、体の血のめぐりが悪くなるのでさっき15分ほど構内を歩きました。ラボの建物の前で理学部時代に事務室におられたYさんにバッタリあいました。しばし雑談です。お元気そうで、いまも学内のどこかで時間で働いているとのこと、彼女のような融通もききなおかつきちんとするところはきちんとやるような正規事務職員はもうほとんどいないのかもしれません。このあいだ歯医者でおあしした、Sさんも同じように人情の豊かなかたで、生命科学時代にお世話になった人です。
文房具屋さんによって、手帳を見てきました。いろんなのがあって迷います。値段は立派なのが480円で、貧弱なのが1050円とか、どうも売れる数によって値段がちがうらしいです。わたくしは、複数買って、試用をしてから新年までにどれかにする予定です。手帳は現役時代は長らく使わなかったのですが最近また使い出しています。なぜか分かりません。
今の官房長官はぜんぜん駄目ですね。そういえば安倍内閣の時もぜんぜん駄目でした。小泉内閣の頃の福田氏、安倍氏はそれなりに印象があったので、しかたないのかもしれません。今の官房長官も首相になれる器ではまったくないのでしょう。一般国民がそちらに振り向くような言動がまったくありません。いまの自民党の幹事長もおなじです。庶民感覚がまったくないのでしょう。
それに引き替え、徴兵が必要とかなんとかいったとかいう、東国原知事うまいものです。こうやっておりおりに自分の意見を発して注目をあびています。彼が危険な右翼でなく、単に道徳的に言ってるのだろうと、大方に思わせながら、しかし、いまの社会に対する自分のスタンスをはっきりさせています。
わたくしもいま40代なかばになったはずの人達が院生の頃に、徴兵しなければ日本は駄目だといったので顰蹙をかったものです。しかしおかげで、色んな学内役職が免除になるような傾向はありました。孤立化を深める日本、このままで国の守りは本当に大丈夫なのか、徴兵年齢をすぎた大方の人達は、心配するでしょう。自分がいかねばならぬはめになる若者たちの多くは反対するでしょうが、でもだんだん国の守りに関心は高まっていくはずです。防衛省はとんでもない状況ではないかと、多くの人達が感じ始めています。
それほど問題はないと思われていた、大阪府知事の太田氏も結局、なんだか私腹を肥やしていたのではないかという批判がでて、選挙出馬も危ないとか。そういう時代になってきたのでしょう。