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多重遺伝的因子による遺伝病

このあいだのヨーロッパ旅行の時に、Aさんがだいたい人間とは60才以上生きるようにはデザインされていない、というドキリとする発言をしていました。彼女は若いから60才にラインを引いたけれども、確かにどこかにラインを引いてそのような発言をすること...
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中心ドグマ

昨日の続きです。生き物というのはそんな簡単なものじゃないよ、そんな生物のことなどなにも知らない人達がいってることなどそのうち破綻しますよ。そんな大腸菌でわかったことが高等な動物や植物に適用されるはずないですよ。こういうことを言われ続けていた...
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分子生物学のもつ浅薄さ

十分理解もしてないのに、これはこうなのだと、決めつける。これは、かなり分子生物学のある一面を示しています。ある一面だけで、すべてが分かったように言えば、浅薄という形容であまり尊敬されないのが人間社会の通念でしょう。しかし、分子生物学の世界で...
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やはり直接会うと

長いこと会わなかったCCさんが昼頃においでになって、わずか30分程度ですが、お話ししました。関空午後5時の便に乗るとかでしたが、それでもこの僅かな時間で、もう15年かそれ以上会ってないのに、旧交を暖められました。それにこの短い時間でも話せる...
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沖縄でのインフラ

ここのところ研究面での現場の仕事が非常に多大で過重なかんじです。ときたま、あたまが破裂しそうなくらいに、いろいろ沢山のデータなどのことを考えねばなりません。もちろん、自業自得でしかたがないのですが。それを反映して、ブログでさっぱり研究の話し...
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マーケット用語の氾濫

きのうのいろんな話題の中で、「癒しというくらい卑しいことばはない」というのがありました。わたくしには調べようもないので聞いた出典をここに書くのはやめておきますが、O夫人、これがたいへん立派な意見だというのです。直感的にそう感じるという意見で...
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農閑期のたのしみ

10月から翌年の5月くらいまでは、雑草が生えませんから、敷地の管理は非常に楽です。つまりこの間は、農閑期に相当します。じっさいにはいくつか野菜などもやってますし、里芋などのように収穫したり、イチゴのように植え替えたりしたりすることもあります...
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下流社会

下流社会なるタイトルに惹かれて買ってしまい、ぱらぱら読んでみました。ほんとはこの週末は本など読んでる暇はないのですが、昨日の夜、遅くなった帰宅のための電車の待ち合わせ時間入った本屋でついつい手が伸びてしまいました。でも、30分もあればこうい...
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自転車談義

このあいだ沖縄に行ったときに、ラボからかなり離れた、車でも10分くらいかかるところまで行ったところで会食をしたのですが、メンバーの1人のT君はなぜか自転車でやってきました。沖縄は海岸沿いは平らですから、朝とか日没後は自転車はまあまあですが、...
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子供度について

優れた創造者は子供のような新鮮な感覚をいつまでも持とうとするものです。努力しないで持ち続けられる人もいれば、そうとうに努力しなければ子供らしさを維持するのは無理な人もいるでしょう。岡本太郎などはそういう子供度の高そうな人でしたが,それでも晩...