ブログ どっこい生きていく 昼にひとりで食べに行く効用は平素よまない新聞(読売日経など)をみたりして記事でなくて評論のたぐいが読めることです。あと週刊誌の広告でサンデー毎日などは朝日には出ないので、何を記事にしているのかわかります。今回はタイトルだけだと読みたくなるの... 2011.03.30 ブログ
ブログ 最後の最後の移動、比良の連峰の白雪をバックに もうひとつ40年前に購入したものがあって迷っていたのでしたが、誰も引き取ってくれないので(当たり前ですが)家にというか比良のほうの離れに持っていくことに決めました。まったく変哲もない食器いれ家具ですが、40年間ラボのどこかで洗って乾燥したあ... 2011.03.30 ブログ
ブログ 新生のための喪失、忙中閑、昼ご飯、プルトニウム 朝9時記ラボ完全閉鎖まであと3日。この研究室の葬儀を一目みたいという人もいるでしょうし、人の出入りは多いです。わたくしは前に書いたことのある、新生のための喪失、の重要性をあらためて感じています。実感として身も心も軽くなってきています。原発の... 2011.03.29 ブログ
ブログ 組織内に有力な批判者がいないと きょうあすでラボ閉鎖の大事業も終息に向かいます。昨日と今日の二日間で劇的に変わりました。なぜかすごい解放感を感じます。日本の原子力推進事業の組織内に有力な批判者が内包出来なかったのは,残念だとおもいます。一方で批判者側も組織の外から批判して... 2011.03.28 ブログ
ブログ 東電はあまりに初歩的、経産省も含めて、最大の失敗は コバルトでなく結局セシウムということでした。二重の誤り、酷いものです。あまりに初歩的。これじゃ東電は情報を隠す以前のレベルであり、原子力を使って電気を作る部分は東芝とか日立がやっていたのであることが、これで歴然です。東電はたぶん原発反対者を... 2011.03.28 ブログ
ブログ 医師と患者のアナロジー、通常の1千万倍の放射能が漏洩,後に10万倍と訂正 医師たちは、膨大な知識を持っています。しかも知識は証拠にもとづいた知識であらねばならぬということで徹底的に教育されます。治療をするのなら、なんの病気か診断をおろしたうえでの行為となります。診断は証拠にもとづいておこなわれるのです。しかし、も... 2011.03.27 ブログ
ブログ 平野リポート2 ネット上で前の投稿部分の次の部分を見つけました。これもコピーをしておきたいと思います。 ② 今必要なこと、なすべきこと。 事故自体が現在進行中のため、これについても断定的なこと、具体的なことは言うのが難しい状況です。ただ1つ言えることは、あ... 2011.03.26 ブログ
ブログ 最悪のなかの最悪のシナリオ 平野進一郎(チェルノブイリ子ども基金)さんというかたが、というロシアの声というサイトで以下のような報告をしています。サイトをお知らせするだけでもいいか、と思ったのですが,短文のなかに適確に最悪のなかの最悪のシナリオが説明されているとおもわれ... 2011.03.26 ブログ
ブログ 安全安全という強弁と失言、弁護士さんと弁理士さん、情報隠しがあるのかないのか 原発でいま働いている人たちが、もしも放射能被害を受けて深刻な病となった時には、だれがどう責任をとるのでしょう。責任をとるべき人たちがとらなければ被害者や家族は訴訟に訴えざるをえません。もちろん公的に責任ある立場の人が、絶対安全といっていたの... 2011.03.26 ブログ
ブログ 沖縄への機器引っ越し、ご本体だるま型遠心機 とうとうきょうが機器の沖縄への引っ越しの日です。ラボのわかものたちの大変な下準備と努力でそれと業者さんとのスムースなチームワークでなにごともなく終了しました。28日に沖縄に着くのでこんどはまた向こうでの作業が始まります。経費的にお相当なもの... 2011.03.25 ブログ