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沖縄は中国領という人民日報論文に対する沖縄タイムスの記事

人民日報「琉球」論文:沖縄反応は複雑というのが見出し。本文は、以下の通りです。中国共産党機関紙、人民日報が8日、「琉球王国は独立国家で中国の属国」だったとして、日本の「強奪」を批判する論文を掲載した。政府は、中国に抗議したが、琉球処分で「武...
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破綻をおそれることはないのでは

研究者を志望する若者たちが減っていることはわたくしにとっては大きな関心事ですが、志望者が減っているのは、志望しても先が見えない。たとえ志望しても破綻してしまうのではないか。自分のケースというよりは、周囲の年長の人たちを見てもうまく経歴が伸び...
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氷河時代かな

昨日の書いたものは途中で終わってしまいました。またいつか気分が変わったらまとめて見たいとおもいます。いろんな人々と話しましたが、米国では基礎研究の続行は非常に難しくなって来ていると言われました。端的には研究費をえるための競争率が高くなってき...
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あした帰国の途へ

まだワシントンにいます。昨日アカデミーの行事はすべて終わりました。いろいろ勉強というかこの国のアカデミーがどういうものかわかって来ました。アカデミーの紹介で滞在したホテル高級ですが、部屋は立派でも、食べ物は美味しくない、つまり値段の価値はな...
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あしたから米国へ

あしたから米国にでかけます。たくさんの人に会いますが、どういう感想で帰国するのか予想できません。ボストンの爆発テロ事件の後ですから、空港でのチェックはかなりきついだろうと思っています。ただボストンに行くのではありません。中国や韓国との関係が...
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80歳で博士号取得の妹尾一成さん

80才で工学博士を取得した大阪の妹尾さんの朝日記事がほろりとさせ、かつこのような人こそ今の日本が一番欲しい人なのだと思いました。博士論文は「木質バイオマス炭化によるカーボンシンク効果の評価に関する研究」。木炭を土中に埋めると大気中の二酸化炭...
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威嚇から本気モードへ、日本大学のアジアでの評価

北朝鮮のミサイル発射がもうすぐらしいのですが、明日だと、飛行機が予定通りに飛ぶのか気になります。北朝鮮、いったいどこまでやるのやら。すごいことから,単なる脅かしと両論ありましたが、段々前者のほうに世の推測が移りだしています。よもや、核を使う...
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Jの閉店

きのうの天候はひどいものでした。まだ風がつよいのですが、国道をぶらぶら歩いて、たまにいくJという喫茶店というかパン屋さんというような店に寄りました。なんと3月半ばで閉店していました。新しいホテルMもすぐそばに出来ることだし、空いているとはい...
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朝日の社説氏の考え、ずいぶん違う

日本の論文数の問題について朝日新聞の社説の意見はわたくしの考えとはずいぶん違うものでした。日本の科学力―研究の場を育てる意味 というタイトルです。問題となる状況について3つの原因を挙げています。原因の一つは国際共同研究の流れに乗り遅れている...
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日本発の論文数の低下 追記しました

日本の論文数が外国に比較して地位低下が著しいとの記事をみました。そうだろうな、とおもいます。もう長らく続いている日本の研究費の集中、重点化、5年おきに生まれる新研究分野への研究費特化による研究者の先鋭化による結果に違いありません。研究者とい...