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日本人と英語、自分の場合

きのうの朝、寒かった。名護6度、恩納村6度とありました。外に出ると、身を切るような冷たさの風も吹いていました。たぶん一番の寒さだったのでしょう。本土のほうもそうだったらしい。日本の教育はいい面とあまりかんばしくない面と両方あることは日本人な...
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日本は自由の国なのだから,鳩山元首相と川内選手

わたくし高校生か大学入りたての頃には週一回くらい映画をみたものでした。当時はよく米国映画も見たものです。強く記憶に残るのは、米国は自由の国と米国人が誇らしそうに言うことでした。そういう例では、非戦のクエーカー教徒の存在が記憶に残ります。男性...
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勇気ある発言、桑田真澄さん

ネットで読みました。以下、桑田さんの発言です。桑田真澄さん:体罰に“反論”殴られ愛情感じたこと一度もない2013年01月12日 ◇「体罰」について 小学生の時、グラウンドで監督やコーチから殴られない日はなかった。 殴られて愛情を感じたことは...
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話題の乏しさ、猫に記憶媒体

なるべく社会的なできごとで面白そう、楽しそう、愉快そうな話題を探しているのですが、新春さっぱりありません。これはいけません。どうしてそんな日本なのか。今朝のニュースでも前向きなお話しは、10代の怪物ボクサー期待の新星のようですが、パンチが強...
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新年の気分

2013年、新しい年がはじまりました。ここ何年か、いろいろなことを感じます。その中でいちばん強く感じるのは世の中が後ろ向きに動いているという感覚です。とくに、正義とか権利とかもっとおおらかに声をだして発言するのが社会の相当部分で当たり前だっ...
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今年はヘビ年なのでしばらくヘビの人形をロゴに

ことしの年賀状の絵を掲げておきます。妻が描いたものです。毎年の年賀状は妻が描いたもです。今年のは滋賀県の県展の入選作です。実際にはかなり大きな50号くらい日本画です。遅ればせながら、開けましておめでとうございます。
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そりゃ教育がよくないんじゃない?

今年最後のブログを書いておきます。若い先生と話をすると大学院にきて博士をとろうとする若者が激減しているとしばしば聞きます。理由をきけばやる気がないのじゃないかという類の返事なのでわたくしには役に立ちません。要するに、大学院博士取得のコースは...
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憂さははらさないで、キープして

日本人は学術研究に非常に向いている、これがわたくしが長年の研究経験のあとでの結論です。日本文化は日本人が学術研究をスタートするのに最適な環境を作ってくれてるのです。多くの日本人は学術をひたむきにおこなう。このひたむきさは日本人にとってなんの...
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選挙の日、雑感

国政選挙というと思いだすのは、もう50年近く前の1960年安保後の総選挙です。池田勇人内閣が成立したときの選挙でした。最悪の保守反動の政治家というレッテルを貼ったマスコミや左翼系の意見もつよく大学生のあいだでも、不安の的でした。とくに安保の...
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若者に将来性のある研究

わたくしがいま若い研究者に将来性のあるテーマはと聞かれたら、政府のサポートのないような研究かな、というでしょう。それじゃ、研究できないじゃない、といわれそうです。まったくその通りです。でも日本のどこか、世界のどこかでそのテーマを将来推進する...