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津波被害の町々をいかに復興するか、確信する錯覚、視力の改善

けさまだ明け方に目をさましてしまったので、寝ながら、しばし津波被害を受けた町々は復興をどうするのか、考えてみました。気仙沼とか宮古とか訪れたことはなくとも漁業の町として著名ですが、他に沢山の町々が想像を絶する津波で大きな打撃を受けました。津...
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健康被害について

京大のラボもほぼ閉じる段階となりました。仕事の大半は機器の撤去、運搬準備などなど、実に沢山の作業がはいります。それにみなさんわたくしも含めて沖縄や他のところへ4月からいきますので、個人的な準備もいそがしい。あと10日なので、昔話など書いてみ...
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水浸し作戦の明るい兆し?、復興にかけるエネルギー

21時00分記夕方に陸上自衛隊の持っている特殊な放水車が水を原発にかけている画像を見ました。これは相当な迫力。見た瞬間に、これなら水浸し作戦は成功するのかな、と思ってしまいました。ここまで来たのだからぜひ成功して欲しい、と願っています。とも...
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ニッポン分裂

雪景色の比良にきました。しかし快晴で空気は暖かく、地面の雪が解ければまさに春です。早朝、ラボの一人にかなり進行した原稿をメールで送りました。ちょっとゆっくりした気分です。いよいよニッポン分裂の状況です。成田空港経由の貨物はもう受け入れないと...
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熱狂的な原子炉、原子力関係者

どうもいろいろメールなどを頂くと、国内的な関係者の状況が分かってきます。原子力、原子炉といってもいろいろな人たちがいて、出自は非常に多様です。だれもが今回の出来事は、原子炉は壊れなかった、しかし津波がこういうかたちで原子炉機能を破壊するとは...
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日本は原発加害国にだけはなるべきでない、生物としての掟、社会としての掟

日本政府の思惑通りになればいいのかもしれないのですが、もしもそうならなくて米国などの不安が的中した場合、つまりチェルノブイリのように大量の放射性物質がまき散らされる、日本というか日本国民の世界における立場はかなりつらい原発加害国になるのだと...
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なぜ米国の見方と対立するのか、加害者となる二正面作戦

23時頃に富着のホテルに到着。米国の政府の福島原発の状況のみたてはかなり厳しいというか暗いものです。つまり最悪の状態に向かいつつある、と見ているようです。ところが日本の政府のみたてはそんなことはない、ほとんど問題ない、という反論をしたようで...
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幸運な老兵、3月11日東京一極集中終わりを告げる日か,設計者の感想,もう外圧しかない

6時34分記きょうはまず比良の家にいって、昨日夕方ラボから運んだものを置いてきて,その足で京大ラボに向かい、編集室長への引っ越しをします。京大に拠点がないので場合によっては研究上の議論も共同研究者としたい。そういう場所です。引っ越しにあたっ...
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地震、津波の波及効果

この数日、一日に何度も投稿していますので、訪問者が増えています。きょうあたりは5千人近いので平素の倍です。海外の人がたくさんメールを送ってきます。みなさんひたすら驚いて,恐怖を感じているようです。特に東北地方や三陸海岸を訪問したひとたちは本...
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福島原発事故の真相

知り合いが、ダイアモンドオンラインにでている広瀬隆氏の書いた論説を知らせてきました。タイトルにある内容です。