北朝鮮の核実験と安倍首相の中韓訪問、事後評価

昨日と今日、首相が週末旅行で中国、韓国忙しいことだな、と思っていたら、北朝鮮の核実験が今日午前あったようです。
難しい意見はこのさい専門家にまかせて、北朝鮮の暴走は止まることがない、この次はいったい何をやるのだろうか、という感想です。核爆弾をミサイルにのせて、ということになれば悪い想像しかできません。
覚醒剤、ニセ札、タバコの偽造、最近では偽バイアグラなども作っていると聞いたことがあります。これにミサイルから核とくれば、やはりそろそろ国家としてというか、政体としての北朝鮮は息の根が止まって欲しいというのが多くの人の願いでしょう。
しかし、アメリカはイラクで手一杯でしょうし、北朝鮮もそのあたりすべて読んで、いまのところは何をやっても安全とおもっているのでしょか。中国も非常におこっているようですが、手は出せないのでしょう。怖いもの知らずなんでしょう。この状態を正確に表現できるうまい比喩があるといいのですが、わたくしの手には負えません。

それにしても、安倍首相やはりついてるのでしょうか。奥さまも早くもファーストレディぶりを示されたとか。お二人は、明るい雰囲気ですね。
適切に対処するといったので、靖国のほうもあうんの呼吸で、やはりいかないのを、いくともいかないとも言わないという、そんなかたちにこれからは変化するのでしょう。それでいいと思います。小泉さんは靖国に行って、中韓首脳を会わないのを政権基盤にしたけれども、安倍さんは靖国いかないけれども、中韓にずけずけものをいう、それでやって欲しいものです。
安倍首相、やはり若いので、世界の首脳と会う経験をバネに変わって欲しいものです。首脳外交をどんどんやるための、障害はもたない方がいいに決まっています。靖国に行かないほうを国民の多数は間違いなく支持するでしょう。
とりあえず、中韓首脳とあったことによる実績はこれからじわじわ出てくるでしょう。
しかし、外交は票にならないと昔から言われています。選挙がもうすぐあるようです。たぶん、関心はそちらに向かうのでしょう。

明日は、東京で研究の事後評価です。
10分しゃべって、10分質疑を受けます。
6研究室の5年分の研究成果をいかに10分でしゃべるか、考えています。
資料が沢山あり過ぎて困っています。

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