週末なので、比良山麓の方に来ています。天気が良く、遠くまで山々がスッキリ見えます。琵琶湖の湖面も濃い青色で秋深くなってきたな、という感がふかいです。
里芋をだいぶ掘って、わたくしたちも食べますが、宅急便で送る分のほうがずっと多いです。ニンジンも小さいながら食べられるようになりました。それにナスがどっさりとれて、そのうえミニトマトがまだたわわに赤くなっています。こんなに遅くまでトマトを食べられたことはありません。これからは、ミニトマト優先だなとおもったのは、大きい方のトマトは赤くならないのです。
リンゴとアジサイのある古家の脇のあたりは雑草になり、なぜかヤブ蚊が多いので、これから冬にむかうあいだにきれいにして、砂利をひいてしまおうと、妻とふたりでせっせときれいにしました。午後、お茶を飲んだ後にまた庭にでて、ケージの方に歩いていたら、突然足下でがさがさと動き回るものが、ヘビでした。小さめですが、それでも50センチくらいはあり、わたくしもヘビも慌てふためいて、ばたばたと動いたものでした。明るい茶色なので、ひばかりというのか、ヤマカガシか、いずれにせよ好物のカエルを探していたのでしょう。
夕方になったら、強い風が吹き出して、その風の冷たさにびっくり。
もうすぐ、寒くなるのか、と思った次第。でも、この時期はガーデニング家としてはたいへん、いい時期で余裕をもって周りを見渡せます。収穫もあるし、雑草ももう生えてこないし、一つずつ草木を点検する余裕もあって楽しい時期です。
庭の二本のクヌギから大量のドングリが落ちてくるので、これをバケツに集めて、裏の草原にほうり投げてます。来年の今頃、このうちのどれくらいが、赤ちゃん木になっているでしょうか。
難渋していた論文もとうとうかたちができてきました。胴体に頭がつき、顔も描けて眼もとうとうついてきました。これからが、本格的な推敲段階です。現場でがんばったK君もだんだん達成感がもてるはずです。
細胞内のメタボライトの濃度を測りたい、教えて欲しいと、前回の講演でスライドで申し上げたら、反響があって、とてもよいアドバイスが得られました。
これからまだ4年あるこの研究費のあいだに、一旗か二旗あげたいなと、強く思っています。
外界では、国政では補欠選挙があり安倍内閣の最初の試練になるか、成功になるか。日本シリーズも始まりました。テレビをみながらこのブログ書いています。実のところ。いま、日ハムが追いついて、また中日が逆転したところです。面白いし、因縁の対決になるようになるといいのですが。久しぶりに、Jリーグも後半途中から見ました。大津市にそれなりのチームがあれば、J2でなくともJFLでも見に行くのですが、プロチームをサポートする基盤はこの市にはないようです。
湖西線はきょうから、新快速が敦賀まで直通運転を始めたようです。近江塩津あたりでは停車する電車がたくさん増えて、琵琶湖一周も乗り換えが一回あるものの、時間が非常に短縮されるそうです。便利に感じる人は多いでしょう。