2010-10

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深く重い知性を維持できる勁い能力

昨日の続きを書いておきましょうか。もうひとつは見つけるのが非常に難しい希有の能力。知識というのがある意味非常に厄介なものでもあるので、それに負けないつよさが必須になるときがあります。乗り越えるには忍耐もありますが、深くて重い知識と何十年間も...
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躍動する知性

土曜でしたが,夜に沖縄大学院設立に重要な役割を持つ方々と話せるということでやって来ました。意義がありました。わたくしが研究者として希有の天分をもっていだろう少年少女を探しなさい、という使命を承って全国を行脚するとしたら、そういう子供たちに、...
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政治的な人権感覚が希薄な日本

きょうは沖縄へ。いまの日本、政治的な人権感覚がもっとも希薄な時代になったのでしょう。世界の民主国家のなかでも日本は官僚制の一部である、警察、検察のやりたいほうだいの特異な国家になったのでしょう。米大統領は中国政府に直ちに劉暁波氏の釈放を中国...
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ノーベル平和賞、すばらしい

ついにやりました。ノルウエーのノーベル平和賞委員会。中国のLiu Xiaobo(劉暁波)氏にノーベル平和賞。快挙としか言いようがありません。今の中国でもっとも素晴らしい人物。タイミングとしても最高。なんとか獄中の本人に一刻も早くこのニュース...
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世論は妖怪か、

世論調査をして政策が決まる、当たり前のようで実はこれほど危ないものはないかもしれません。世論は愚論かもしれないし、その可能性は非常に高い。かつて共産主義は素晴らしい思想のようにおもえ世界の知識人に蔓延しました。しかし共産主義の理屈はいいけれ...
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二人のノーベル化学賞受賞者のことば、朝令暮改的究費とiPS細胞的国策研究費の環境で

昨日の朗報。根岸さんは読売によると、日本の研究環境については「密接なチームをさしおいて、よそ者を助教授などに登用することはまずない。アカデミックの門は完全に閉ざされていた」と、閉鎖性をやんわりと指摘した。そして、「海外に一定期間出て、日本を...
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海外志向が減退する日本の若者たち、ノーベル物理、化学賞、小沢氏の喚問と彼の性癖と夫人

昨日来られたストラスブールにあるHFSPO(ヒューマンフロンティア科学プログラム機構)の事務局長さんは、なぜ日本の科学をやる若者が海外に行かなくなってきたのか、減少しているのは日本だけなのはなぜか、疑問を発していました。わたくしはいつも30...
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iPS細胞騒動について

きのうはなぜか沢山平素より800くらい訪問者が多いので、なぜかと思うとやはりiPS細胞とノーベル賞の可能性について触れたからでしょうか。それで訪問者が多いうちにこの件もう一回触れます。昨今のiPS騒動(あえてそういいます)は戦艦iPSとか旗...
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小沢氏強制起訴、体外受精のエドワーズ博士がノーベル賞

帰宅してから二度目の投稿。小沢氏検察審議会で二度目の議決で強制起訴とか。この議決に参加した人達平均年齢30才くらいとか。若いですね。わたくしとしては予想どおりだったので、それで?と思う前になぜいま?の疑問のほうが。議決は9月14日で代表選の...
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ロッキードまで遡らなければ検察は体質改善できないはず

最高検が最高検の維持のために必死になって検事3人逮捕してやってるのですが、自分で自分を逮捕できるのでしょうか。結局、小沢代表を逮捕するためにやった昨年からのストリーは最高検もどっぷり浸かってるはずなのです。前田検事のような小物でなんとかおし...