世界の肥満者の増加、エジプトのこれから、相撲さんたちどうなるのでしょう

この20数年で世界中の肥満者は倍増したとの最新の調査結果を読みました。
男性は10%、女性は13%が肥満者だそうです。すごいものです。21世紀病のことは間違いありません。これからは食欲の研究が非常に大切なのでしょうか。日本人はまだまだやせがおおいですが、しかし隠れ肥満は急速に増加をしています。多くの日本人の肥満は下腹がでていくのですね。内臓が油だらけになるのです。いいはずがありません。心臓病になりたくなければ、70才代半ば以降でまともに歩きたければ、肥満を避ける以外しかたないでしょう。沖縄がこの日本の肥満の流れのかなり先端のほうにいます。

エジプトはどうなるのでしょう。米国の態度は一見属国に対するように見えますが、それぐらいエジプトは枢要な国なのでしょう。イスラエルを中東のミニ米国とすると、エジプトはカナダのような位置になるわけでそこがイスラム原理主義者が政権をとったら大変だ、ということなのでしょう。とりあえずムバラク氏が辞めて軍の治安関係からきた副大統領に実権を渡したいのが、米政府の本音のように見えますが、しかしそう問屋がおろすのか。きょうあすが、非常に大切なようです。非合法の政党がどう表にでてくるのか、そのあたりが注目点のようです。

きょうもよいポカポカ天気です。だんだん薄着になってきました。

お相撲さんたち、どうするのでしょうか。自浄能力を超えた問題になってきました。
おおかれ少なかれ、ある程度の八百長はずっとあったのでしょう。
しかし、八百長を黙って見過ごしてくれそうにもない、世間の雰囲気です。
それに携帯という赤裸々な証拠が出てしまいました。
いっぽうで世間も、娯楽である相撲が無くなっては困るのではないですか。特に老人や病人のなかには外へでられないで相撲をみるのが唯一の楽しみという人たちが沢山います。
ある英国女性がいちばんの楽しみは家に戻って、深夜の(英国での)番組で相撲ダイジェストを見ることだといっていました。世界的に認知された、日本生まれの伝統の相撲です。
手術が成功したけれども患者が死亡した、というような改革にならないよう、じゅうじゅう気を付けて欲しいと思うのです。
日本人はいまやほどほどの度合いも分からなくなっているし、楽しみを全部捨てても倫理が大切という、一億総検察官みたいな国柄になってきています。ほんらいは擬似ごろつきをよそおうはずの、マスコミまでが堅気杓子定規な検察官みたいな顔つきになってきましたね。
やっぱり必要悪といったとき、わたくしは必要のほうに顔も頭も向くのですが今の日本はみんな悪のほうに向かう見たいです。つまらないです。ほどほどに濁らないとね。

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