自転車で、とうとう日本は原子力加害国に、 放射能汚染したこうなご・しらす

朝がさわやかな快晴で温度もそこそこ低いので本当に快適です。
けさは自転車でチャレンジしましたが、たしかに自転車部分は15分強で着くのですが、最初の坂は激しいくだりだし、最後の登りは長く急で厳しいものでした。気をつけないと腰を痛めるかもしれないので途中であきらめてだいぶ歩きました。でも感じはつかみました。年寄りのなんとか、といわれそうですが、駐車場に小さな小さな駐輪場があって、それがもう満杯でした。10人くらいはいるみたいです。

汚染水と言っても放射能があるという意味なのですが、これが基準を200倍超える水を大量に海に放出したと記事にあります。さらに200倍も濃い放射能の水が大量にあって、それが溢れそうなので、その前により低い液を放出下のだそうです。経産相は謝罪をした、というのでだれに謝罪したのかみると、沿岸の漁業者でした。
でも、海外には謝罪をしないのか、と思いました。とうぜん、韓国やロシアは神経質になるでしょう。
日本はこれまで、原子力について、唯一の被爆国ということを強調していましたが、とうとう日本は加害国になりそうです。
直ちには健康に害がないから、魚を適切に食べてください、などと近隣国に政府高官がいったりすればひどく反発するでしょう。

18時10記
大量の放射能ヨウ素がこうなごというかしらすですね、こざかなに含まれていたという報道です。漁を自粛してほしいという当局の要望に漁民は怒っています。
稚魚というか幼魚というかこれから成長する魚ですから、魚の赤ちゃんは沢山ヨウ素が必要なのでしょうね、それで濃縮されやすいと想像されます。放射能ヨウ素が乳児に大変危険という理屈は甲状腺に集まりやすいのでそこで放射能障害を受けた細胞ががん化するということなのでしょう。同じ脊椎動物ですから、幼魚稚魚には放射能ヨウ素が取り込まれやすいので、子供たちのカルシウム源としてつかわれるしらすとかしらすぼしを食べにくくなるというのは、本当に困ったことです。
野鯉と環境というウエブページでの説明では魚の甲状腺はいわゆる魚の頭にありますから、魚を丸ごとたべるしらすでは放射能ヨウ素を丸ごと食べることになります。
そのページでは以下のような説明がありました。
(さかなの)甲状腺は咽頭部のエラへはいる動脈幹が分かれるアタリにある。甲状腺ではサイロキシンが生産され、このサイロキシンによって魚の成長が促進される。また、成長ホルモンと同時に作用するとその促進効果が強められ、さらに、運動を活発にする。

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