ヘチマのはなし、ノーベル文学、経済学賞

ここへきてシカクマメとオクラがどんどんできています。沖縄での栽培はあきらめたのですが、地植えしたこれらは夏が終わったらだんだん元気が出てきました。特にシカクマメが花がたくさん咲かせて次々に新しいマメができます。せっせと食べています。それと、ヘチマとマメトウガンを椿の木の根本に一本ずつ苗を植えたら、さっぱり花がさかずにどんどん伸びるばかりで、ひどいなあと思っていたら、先週くらいから花が咲いて、とうとう小さいヘチマがぶらんとなりました。トウガンのほうは分かりません。花はまだあるのですが、それが何になるのか。
わたくしはこのナベラーと呼ばれる沖縄のヘチマ料理が好物ではありません。匂いもあまり好きでないが、口の中でべちゃりと拡がる感じが好きになれないのです。好き嫌いのほとんどないわたくしのもつ数少ない積極的に食べない沖縄の食べ物です。
もうひとつ試食もしてないのは、ヤギ料理でして、一度くらいは話の種にそっと試してみたいのですが機会を作っていません。昔ラボにいたM君が食してあれほどひどい経験はないというのを聞いてから、本州の人間には無理と勝手に決めて食べません。ヤギの刺身なんてのもあると聞いています。もちろん、とてもおいしいですよ、という人は沢山います。このあいだは女性でもそういうのを聞きました。

さて、ノーベル賞、今年はどこかいけるのではないか、と期待しています。
医学生理学も物理学も当たりませんでしたが、化学当たりどうなのでしょう。去年もありましたが、今年もどうでしょうか。
文学は村上春樹氏が相当可能性があると聞きます。大江健三郎氏いらい15年以上たちましたが。春樹ファンは世界中にいるようです。
経済はどうなのでしょう。話題になりませんが、日本の経済学が駄目とは聞きません。誰か候補がいるのではないでしょうか。今年あたり、いけるかもしれません。だれも話題にしないので、しておきますか。
宇澤弘文先生はどうなのでしょう。ご子息の博士論文を世話したので、縁故的ですが。わたくしには成田空港反対運動の人たちと政府のあいだでの協定を作った時のことが印象的です。最近ではTPPを考える国民会議の代表世話人をされていると聞きます。もちろん経済学でもすごいかただと聞いています。

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