民主党が分裂するかもしれない一週間

台風がやや遅くなって、来週月曜はまだ大丈夫そうになりました。
オウム真理教最後の指名手配者が逮捕されたとのことでした。通報があったとのことです。やはりこれだけ報道されると、関心もたかまり誰かがきがつくようです。

民主党がどうなるのか。
一体改革:民自公が合意 消費増税法案は成立確実に、ときょう夜の毎日新聞の見出しにありますが、いっぽうで記事には、「関連法案は21日にも衆院本会議で採決される見通しで、民主党の造反者が多数に上れば、同党は分裂含みの局面を迎える可能性もある」とあります。

消費税法案は民主党首脳が、ここまで自民と公明に歩み寄れば、衆議院をとおるだろうと。しかし、民主党の一部が怒って造反するだろというものです。
その数はどれくらいになるのか、多くなっても法案自体は自民が賛成する以上、通るだろうというのが大マスコミに一致した見通しのようです。そうなれば、あとは民主党は分裂するのかどうか、こうなります。

そうならずに、民主党の了承手続き段階で止まってしまう、というのもあるのでしょう。
いま報道では隠されている動きが見えてくる、それが今週から来週にかけてわかるようです。
政治のうねりがどこまで強いのかがわかってくるのでしょう。

ここのところ編集をしている学術誌Genes to Cellsの表紙の絵が非常に素晴らしく、歴史に残る傑作になるものが連発されています。

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