カメルーンに勝つ、試合を見れるとは

フランクフルトに着いたのが午後3時、時差が7時間なので夜の10時ですか。荷物はなかなか出なかったのですが、シャトルが予約してあって、ハイデルベルグに向かいました。同乗者は二人で二番目のホテルだったので旧市街にある小さなホテルに午後4時半に着きました。部屋に入って,小さなテレビを付けると、ワールドカップをやっていて、なんと本田や松井が走ってるのが見えます。ただかなり解像度の悪いテレビでだれがだれか特徴的な選手しか分かりませんでした。なんと見だして10分もしないうちに、本田が松井からの球を見事にゴールに入れるのをリアルタイムで見てしまいました。今回はワールドカップはまったく見られないとあきらめていたのでこれは僥倖でした。おかげで最後までみて、勝ってしまったのを見届けられました。素晴らしい。本田というみんなが期待していた、やんちゃそうな兄ちゃんが点を入れてくれたので、日本サッカーのためにホントに良かった。岡田監督の追い込まれてからの決心は当たったのでした。これもよかった。
これからちょっと外出して、そのあたりを歩いて、時差ボケをさけようと思います。
「追記」きょうは染色体の研究のはなしをします。Condensin and Clearing Mitosisというタイトルで、ZMBHと略称される研究所でやります。呼んでくれた人たち以外に知ってる人や話して見たい研究者もいていま上り坂の研究所とみました。やはりちょっと時差ボケでこちら深夜、日本朝8時半ですが、でもこういう時には無理して寝ないで、また寝たくなるまでデスクワークするのがわたくしのやりかたです。そのためにホテルに着いてから6000歩ほど歩いて運動をしておくと体調がよくなり、いつでも眠りやすい。

タイトルとURLをコピーしました