孫たちの訪問、沖縄県人と理系の知識、

このあいだのオーストリア、バーデンの旅行で体重が増えたのですが、ここ数日気をつけていましたら元にもどりました。ただ歩く方はきょうあたりあまりの湿気にあきらめました。夜にでもあるきますか。

孫たち3人とかれらの母がやってきます。かれらのエネルギーに負けるので、楽しみですが、こわい。一番下のがこのあいだまでは受動的なたんなる赤ちゃんだったのが、いまは積極果敢なので何を壊されるか、なにかで怪我でもするのではないかと心配です。ただわたくしは仕事がありすぎて、共に過ごす時間が少ないのですが、たぶんそのほうが祖母も母も都合がいいはずです。この恩納村でかれらの床屋というか美容院はどこかとか電話で話していたので、結果が興味深い。わたくしは理髪の場所は知っていますが、入る気は無かったのでまず彼等を実験台に結果を見たいと思っています。

あしたは琉球大学まで出かけて講義です。高専生が主体で全部で25人程度出席とか。そんなら高専のあるたしか辺野古の近くに行ったほうがいいのにと思いました。
それで思いだしましたが、沖縄では歌や踊り、スポーツそれに法事などは活発ですが、それに教育の重要性は過剰なくらいに言われています。でも、科学とか理系はおよそ一般受けしないというのがわたくしの漠然とした印象です。まあそれで当然かな、ともおもいます。本土でも基本的にはそんなものでしょうか。教育の重要性はこれだけ言われているのに、なぜ理系の知識が面白がられないのか、もちろん少数は面白がるひとたちがいるのでしょうが、理由を理解したいと思っています。わかれば処方箋もみえてくるでしょう
参考ですが、新聞はふたつとも科学・技術欄はネットではありません。
沖縄県人は感情が過多なのかな、島の歴史は大切重要という歴史観が強いのかな。理系の知識はなんでもまず面白い、へーとか、もっとそのこと教えてと、いう類のものなので、基本的には軽い知識獲得としてスタートしてだんだんのめり込むのが妥当なのです。好奇心がすべての源泉なのですね。そのあたりの教育はどうおこなわれているのか。まあゴルフやサッカーでも理系の知識はあれば役にたつはずなので、まず役に立つわかると役にたつ、そんな知識からいくのがいいのかもしれません。
でもあしたのわたくしの講義プランは役立たずだけれども高尚なものですので何人が居眠りするかです。

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