新しいmacbookair慣れるまで,学生さんに教育意欲、柔道金メダル古賀氏の快挙

あたらしく買ったMacBook airたしかに速い。気になるのは,起動すると前回使っていたファイルがパカパカ自動で開いてしまいます。よけいなこと、と思うのですが。あと、Mailは新しいバージョンで、まえのに慣れていたのでちょっと慣れるまで時間かかりそうです。それから、iCalもバージョンが変わってiCloudになったので,勝手が違います。ラボのメンバー全員が見れるスケジュールと自分のスケジュールとか,切り分けにともない、頭の切り替えが必要のようです。そのうち慣れるでしょう。あとTimeMachineをあらたに作ったのですが、なんとなくこのあたりの自分のやり方に不安があります。

きょうはラボにふたりいる学生さんとずっと研究の話をしました。ふたりとも日本人ではありません、リトアニアとドイツが母国ですが、日本語が急速に上手になっています。そういう若者なので,わたくしの教育意欲はかなり高まっています。迷惑かもしれませんが。

読売でみた記事,柔道金メダルの古賀稔彦さんが博士の学位を取ったというもの。なかなかいいニュースです。
記事によると、論文のテーマは「五月病」だそうで。出身の日本体育大の男子柔道部員を対象に追跡調査を行い、高校3年の時に夏の大会後から練習を休むと、大学入学直後に意欲が低下する可能性があることを突き止め、「五月病は対処法で改善できる」とした。環太平洋大(岡山市)女子柔道部の総監督を務めており、研究結果を踏まえ、新入生に入学前から練習をするよう指導しているとのことです。
学位は弘前大学でとったとのことで、2008年に入学し、神奈川県の自宅で衛星通信システムによる講義を受けたり、実際に弘前にでかけ大学院に通ったりしてきたとのことです。
医学研究科博士課程を修了し、医学博士の学位を授与された。古賀さんは弘前の町も知ることができ、学生指導の重要さを分かったこと,この町を知ったこと,人生での大きな財産と言ってるとのことです。
本当にいい話で,古賀氏は40代で学生としてもこのようなかたちで研究と教育意欲を持ち続けて学位を取るなんて、ぜひ話を広めてほしいです。そして学位を取ることの価値と言うか意義をぜひ広めてほしいなとおもうのです。

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