話題の乏しさ、猫に記憶媒体

なるべく社会的なできごとで面白そう、楽しそう、愉快そうな話題を探しているのですが、新春さっぱりありません。これはいけません。どうしてそんな日本なのか。今朝のニュースでも前向きなお話しは、10代の怪物ボクサー期待の新星のようですが、パンチが強すぎて、自分の骨も傷つけてしまうとか。うーん、これは楽しくも愉快にもなかなかなれません。

ちょっと目を引いたのが、猫の首輪に記憶媒体があったという出来事、猫の写真と首輪と記憶媒体。これは相当目を引きます。写真の猫はちょっと汚れていますが、みため可愛い方で野良猫らしいのですが、なぜか人なつこいのか、例の「パソコン遠隔操作による犯罪予告事件」の関係者と思われる人物がこの首輪に媒体をいれ、それにいろいろな情報を入れて、警察を翻弄というかからかっているらしいのです。
どうも手が込んでいて分からないのですが、警察幹部は警察に恨みがあるにちがいない、と感じているようです。
そもそも警察は大失態の逮捕をくり返し、いまだにまったく手がかりがないのです。そのうえ、野良猫風情にここまで翻弄されて、そもそもこれは真犯人とはなんの関係もない、人物の愉快犯行ではないか、とも思われています。そうなら情けない。
でも犯人に近くないと知り得ないソフトの内容が書いてあるとか。しかも警察庁長官の名前を暗号的にちりばめた文章があるとか、警察関係者のあぶらあせがにじんだ苦痛の表情も思い浮かびます。
さて、この犯人を捕らえられなければ、警察の失態は続くわけなので、逮捕を急がなければいけないのでしょうが、監視カメラに複数の小肥りの青年が写っているらしいのです。これが今のところ、最大の情報とか。
ですから、そういう青年は公園の猫には近づかない方がしばらくは疑われないで、いいのかもしれません。
なんだか個人犯と組織犯と半々くらいの可能性を感じます。

けっきょく、楽しくも愉快でもなく、また面白くもない話題ですみません。

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