いい加減なはなし

わたくしの右足の小指の内側に魚の目があります。たぶん、20年以上あるとおもいます。もしかしたら30年以上50年くらいかもしれません。30年も時間差のある、わたくしとしてはおおざっぱな話しでしにくいのですが。
しかし、いまいくら考えてもなにを契機にできたのか、分かりません。スキー靴が原因ならば20才頃、山登用の靴が原因なら10代半ばですが、わかりません。情けない、記憶力ですがひどく恨みにおもったり嬉しくおもったりする、逸話がないので思い出せないのです。
平素履いている靴が調子よいと、魚の目はあるのを忘れているのですが、新しい靴を履いたりして、小指を圧迫すると、成長します。成長したら、爪切りを使ってちょきんと出っ張ったところを着るだけなので、爪切りさえあれば、靴が合わなくともあまり問題はないのですが、でもいっときかなり痛かった時期がありました。痛くて、爪切りが使いにくいことがあったような時でした。

というわけで、由緒も歴史もある魚の目なのですが、根治しようと思ったことは何度かありました。しかし、外科医にお願いして、魚の目の奥まで取る機会なしできています。
いまインターネットで魚の目の取り方をみていたら、アロエ酒という試してみたくなる方法が書いてありました。いかにもききそうです。わたくしは、アロエ信者です。飲むほどではありませんが、皮膚が痛くなるようなことがあれば、特にちょっとしたやけどなど、アロエをつけます。ほんとによく効きます。毎朝ひげそりの後も、アロエなんとかという軟膏を使ってます。一瓶千円もしない容器で三年くらいもちます。しかし、このアロエ酒聞いたことがありません。試したくなる、というか効きそうな予感がします。

きょうは安倍晋三氏の自民党の役員の指名がありました。中川秀直、中川昭一、二階俊博氏という陣容のようです。
あまりファミリアーではないのですが、二階氏は中国との関係とか小沢一郎氏とのかつての盟友関係とか、また小泉首相の信頼もあつかったとか、相当の力を持っている政治家と思われます。寝業もできるタイプのようにみました。それに対して、中川秀直氏は慶応から日経新聞を経て政治家で、いちど要職についたものの女性問題と右翼関係でマスコミにたたかれて辞職したことが記憶にあります。しかし、実力はあるのでしょう。これだけの短期間で幹事長になるのですから。小泉首相の信任は大変厚いとかですから、結局、安倍氏、中川昭一氏も含めて、信任厚い人達が次期党首脳を作ったのでしょう。
でも、どうでしょうか、党首脳の人気はあまりでないでしょう。風貌的に難しそうな気がします。それとも、予想外な人間的魅力が出てくるでしょうか。そうだと面白いのですが。そういう意味では、両中川氏は面白い人物なのかもしれません。でも、まあ地味なことにはかわらないでしょう。

組閣のほうは相当な人気取りの布陣になると予想することにしました。

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